マグネット式液面計 MC-50

ゲージ内のフロートの磁力により、
タンクの水位・液位を明確に表示する液面計

ゲージ内（コラム内）の液面に専用フロートを挿入して、 　マグネットによりローターを回転させ液面位置を明確に表示します。SUS304製で耐食性に優れ、長さも自由設計できます。
遠隔監視等で4-20mAの信号出力をしたい場合は、 こちら（FXL/FXD レベルゲージタイプ）をご参照下さい。

■様々なバリエーションに対応（材質変更も可能）
■中型タンクから大型タンクにも対応

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耐酸、耐薬液に対応するテフロンタイプや樹脂タイプもご用意しています。

特長・ポイント｜用途・実績例｜標準仕様

1. 表示面の色分けで見やすく汚れにくい構造
   マグネット式液面計は本体内部のフロートが上昇して、外部にある指示器のローターを磁力により回転させ液相部は赤色、気相部は白色になります。ローターは上から下へ180度回転し、上昇と共に順次ローターの色が白色から赤色へと変化します。ローターピッチは10ｍｍ間隔で100ｍｍごとに緑色に変わり、高さの目安になります。半回転位置が見易いので、5ｍｍ間隔の分解能で液面が確認できます。
   




2. ゲージの破損・液漏れのない安全設計
   
3. 可視範囲が長く取れ、重量も非常に軽い液面計
   
4. 優れた耐圧・耐熱・耐蝕・耐震・耐候性

• 幅広い液体（液体の種類が変化したり、液体の電気的な物性が変化しても計測可能）
• 温度、圧力、などの厳しい環境や保守・点検が困難な場所

外形寸法図については、こちらのページからダウンロードしてご確認ください。